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2009年11月8日:Space X社開発のFalcon9ロケット、初打ち上げは来年2月以降。
(文責:五月女)Space X社は開発中のFalcon9ロケットの初打ち上げが「技術的問題、天候、他の宇宙船との打ち上げ順位の割り振りなど不確定要素はありながらも、来年2月以降になりそうだ」と発表しました。
現在ケープカナベラル空軍基地で整備中のFalcon9ロケット(wikipedia.orgより)
同社では昨年末にNASAから総額1600億円($1.6bil)の開発費用を獲得し、2011年~2016年にかけて国際宇宙ステーションに無人で貨物輸送するための「Dragon Cargo」を現在開発中ですが、その打ち上げにはFalcon9ロケットが使用されます。本来Falcon9ロケットの初打ち上げは2007年に予定されていましたが、開発の遅れや射場との調整が難航し、打ち上げが大幅に延期されていると伝えられています。来年初頭の初打ち上げでは搭載するDragon Cargoの空気力学的性能がチェックされます。更に同社ではNASAから必要な開発予算を獲得してから3年で、有人宇宙船「Dragon Capsule」を実用化できるとしています。これには現在オバマ大統領が検討中の今後のアメリカ有人宇宙計画の行方が大きくからみ、おそらく2010年初頭には大統領による発表が、その後に予算が配分されると思われますので、同社ロケットによる有人飛行は早ければ2010年代半ばに達成されることでしょう。
五月女
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