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2009年11月29日: SpaceShipTwo宇宙船、12月7日に完成披露。その後の計画は?
 
(文責:五月女)2011年以降の定期商業運行開始を目指しているVirgin Galactic社のSpaceShipTwo (SS2)宇宙船が12月7日にカリフォルニア州モハベ宇宙港にて完成披露される予定です。SS2宇宙船は2004年に同じくモハベ宇宙港にて民間企業初の連続サブオービタル宇宙飛行を達成したSpaceShipOne (SS1)宇宙船を宇宙旅行用に大型化したもので、6人の乗客(+操縦士2人)を乗せて高度110キロのサブオービタル宇宙旅行を提供することが出来ます。
 
SS2宇宙船のモデルとなったSS1宇宙船(左)と、SS2宇宙船(wikipedia.orgより)
 
 
同社では2011年以降には7機体制での定期宇宙旅行提供を開始するとしています。更に同社はSS2の運行定常化を確認した2012年以降に極超音速(音速の5倍ほど)による地球二地点間飛行を行うためのSpaceShipThree (SS3)宇宙船の開発を開始するとしています。SS3は下左の様に、SS2に加速用のロケットブースターを取り付けた構造をしていますが、これは1970年代に旧ソ連・ミヤシチェフ社が検討していたオービタル機がモデルとなっていると考えられます。SS3はロンドン・シアトル間を2時間で結ぶことを計画していますが、最終的にSS3の技術はオービタル宇宙旅行を提供する機体(SS4?)開発につながっていくものと考えられます。
   
同社が構想中のSS3宇宙船(左:flightglobal.comより)と、モデルとなったと思われる旧ソ連のオービタル機構想(livescience.comより)
 
 
 

現在アメリカでは急速にオービタル宇宙船の民間開発の動きが活発化しています。私もこのような動きにどのように乗っていくのか、現在試行錯誤中です。

五月女

 

     
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