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2009年12月13日:Blue
Origin計画の進展。 |
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| (文責:五月女)Amazon.comの創設者で大富豪のJeff
Bezos氏は米・シアトル郊外の研究施設で独自のサブ・オービタル宇宙船「New Shepard」を開発中です。本計画はBlue
Originと呼ばれ、2006年には地上での低空飛行試験成功が発表されましたが、その実態は非常に謎に包まれています。 |
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Blue
Origin計画の名の元に開発が進められているNew Shepard宇宙船(左)と、2006年の低空飛行試験の様子(space.comより) |
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| 今回非常に限定的ですが本計画の関連情報が発表されました。それによりますと: |
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●New Shepard宇宙船の初無人飛行は2011年が予定されている。 |
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●New Shepard宇宙船の初有人飛行は2012年が予定されている。 |
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●New Shepard宇宙船はロケットエンジンに点火して垂直に上昇、打ち上げ150秒後にエンジンを切り、その後は惰性で高度100キロ以上のサブ・オービタル軌道に到達する。 |
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●宇宙飛行士・もしくは無人の実験ペイロードを搭載したCrew
capsuleと、ロケット推進装置を搭載したPropulsion Moduleは最高到達地点で分離され、それぞれ別々に地上に帰還、整備して再利用される。飛行機型で打ち上げ・滑空帰還するVirgin
Galactic社のSpaceShipTwo宇宙船とはコンセプトをまったく異にする。 |
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●今回、2011年の無人飛行、2012年の有人飛行で搭載される予定の3つの実験内容が公表される。それは①微小重力下での物質の濡れ性に関する研究、②微小重力を利用した天体観測の実験、③マランゴニ対流(微小重力下では通常の
“密度の違い”による熱対流に代わり、“表面張力の温度勾配”による対流が支配的となり、これをマランゴニ対流と言う)に関する研究の3つ。 |
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同計画は非常に謎に包まれていますがVirgin
Galactic社のSpaceShipTwo宇宙船就航が2011年に控えていることも考えますと、今後数年でサブ・オービタル宇宙事業は大きく進展することが予想されます。そして最終的には飛行機型とロケット型のどちらのコンセプトがより商業化に適しているかの市場判断が下されることになると思われます。
五月女
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