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2009年12月14日:General Electric社、Pratt & WhitneyのGeared Turbofan Engineを試験中。
 
(文責:齋藤(一))General Electric社はPratt & WhitneyのGeared Turbofan Engineに於いてコア部試験の次なる段階の準備を進めています。コア部は圧縮機・燃焼機から構成されるモジュールです。Geared Turbofanは変速機をかませたエンジンであり、タービン部とファン部が異なる速度で回転することにより、より効率的にエンジンの出力を引き出すことが出来るエンジンとして、開発が進められてます。
 
Geared Turbofan Engine断面図イメージ(geae.comより)
 
 
今回の試験に関連する情報ですが:
  ●試験対象はeCoreと呼ばれる次世代エンジンに搭載される予定のコア部であり、2015年から運営予定のリージョナルジェット機に搭載することを目的としている。
  ●既に、高空槽(地上で、高高度の状態を模擬して試験を行える試験施設)で35時間以上の試験が行われており、燃焼機だけでも2000点以上のパラメータが取得されている。
  ●試験結果は、GEの次世代エンジンNG34開発に役立てられる。NG34は現在のCF34というエンジンよりも燃焼効率が23%向上、NOx排出は50%低減することを目的としているエンジンである。
   

GE社では試験は数十回に分けて、燃焼機そしてタービン翼列の最適化を行いエンジンの完成を目指しています。開発したエンジンはYS11以来の日本国産の旅客機「MRJ」にも搭載される予定です。

斉藤(一)

 

     
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