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2009年2月7日:スペースシャトル「ディスカバリー号」の打上、2月22日以降に延期。
 
NASAは当初2月15日前後に予定していたスペースシャトル「ディスカバリー号」の国際宇宙ステーションへの打上を2月22日以降に延期する、と発表しました。今回のミッションでは4組目の太陽電池パネルが国際宇宙ステーションに運ばれます。
ケネディ宇宙センターで待機中のディスカバリー号(space.comより)
 
 

スペースシャトルには3つのメインエンジン(SSME)が搭載されており、オレンジ色の外部燃料タンクから引き込まれた液体酸素と液体水素を気化、水素燃料を酸素で燃焼させることで推力を発生しています。水素ガスの一部は配管を通って外部燃料タンクに戻り、タンク内部の圧力を一定にする仕組みになっています。昨年11月のエンデバー号の打上時に、外部燃料タンクに戻す水素ガス量を調整するバルブが振動で破損、金属片が配管に混入するという事故が発生しました。幸いエンデバー号は無事軌道に到達したのですが、今後同じような破損が極力発生しないようにするため、また最悪同じことが起こった場合の配管への影響を評価するための試験が現在実施されています。ディスカバリー号の打上はこの試験結果次第では更に遅れる可能性もあります。

五月女

 

     
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