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2009年3月15日:中国の最新宇宙開発計画。 |
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| アメリカの航空宇宙雑誌「Aviation Week and Space Technology」誌に中国の最新宇宙開発計画が載っていましたのでご紹介します。2003年の「神舟5号」初飛行以来、計3度にわたる有人宇宙船打上、そして初の宇宙遊泳にも成功している中国ですが、次のターゲットは独自の宇宙ステーション建設です。そのために、現在「天宮1号」と呼ばれる小型(8.5トン)の軌道施設を開発中です。 |
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天宮1号の想像図(左)と天宮1号・神舟宇宙船がドッキングする様子(中国の公開ホームページより) |
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| 同誌に掲載されていた今後の中国の宇宙開発計画ですが: |
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●2011年までに天宮1号(無人)を軌道上に打上。続いて無人の神舟8号を打ち上げて天宮1号への無人ドッキングを実施。 |
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●神舟8号が成功したら、2011年中にも神舟9号(有人)によるドッキングを実施。更に神舟10号(有人)ドッキングも実施。 |
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天宮1号には太陽発電や軌道修正を行うサービスモジュール、宇宙飛行士が滞在する与圧部、ドッキングポートが設置。 |
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設計寿命は2年間で、その間に生命維持装置の技術立証や簡単な医学実験を実施する。 |
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●2014年以降に地球低軌道に25トン投入出来る大型ロケット「長征5号」を完成させる。 |
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●2020年までに、長征5号による20トン級の大型軌道施設打上を実施する。 |
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●更に「将来的には月有人着陸を目指す」とするも、具体的な計画は発表されず。 |
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中国は以前「2020年までに月有人着陸を目指す」と明言していましたが、最近は月へのトーンが多少下がるのと平行して、独自の宇宙ステーション構想の計画がより具体化しています。天宮1号は重量8.5トンと、ロシアが70年代に打ち上げたサリュートシリーズ(約19トン)やアメリカが1975年に打上たスカイラブ(75トン)と比較しても非常に小型です。同誌では「これは中国の手堅い漸進主義の表れ」とし、確実に成果を蓄積していく姿勢を評価しています。
五月女
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