ホーム
 
ご挨拶
 
宇宙旅行の分類
 
宇宙旅行の意義
 
STSJとは
 
CSPとは
 
トピックス
 
イベント
 
お問い合わせ
 
会員申し込み
 
 
 
 
 
 
 
 
2009年5月30日:SpaceShipTwo、ハイブリッドロケットエンジン燃焼試験に成功。
 
2013年前後の宇宙旅行開始を目指し、Virgin Galactic社(英)とScaled Composites社(米)が共同で開発を進めるSpaceShipTwo宇宙船ですが、このたびハイブリッドロケットエンジンの初燃焼試験に成功しました。
 
燃焼に成功したハイブリッドロケットエンジン(左:space.comより)とSpaceShipTwo宇宙船(右:wikipedia.orgより)
 
 
 
今回試験に成功したハイブリッドロケットエンジンはSierra Nevada社(前身はSpaceShipOne宇宙船のロケットエンジンを開発したSpace Dev社:カリフォルニア州サンディエゴ)が開発したものです。 ロケットエンジンは通常、液体燃料+液体酸化剤を燃焼させる液体燃料ロケット(スペースシャトルメインエンジン、H2-Aロケットなど)か燃料+酸化剤を固化したものを燃焼させる固体燃料ロケット(スペースシャトルSRBや現在NASAが開発中のAres Iロケットなど)に分けられますが、ハイブリッドロケットはその名の通り、固体の燃料と液体の酸化剤を混合させるハイブリッド方式を取っています。そのメリットとしては:
  ●液体燃料ロケットに比べて構造をはるかにシンプルに出来る。
  ●固体燃料と液体酸化剤はそもそも(物質の状態が違うので)混じりにくく、制御不能の事故を起こす危険性が低い。
 

 ハイブリッドロケットは緊急停止が容易で、いざというときにはエンジンを切り、宇宙船をグライダー滑空で安全に帰還できる。

  ●ハイブリッドロケットエンジンは比推力が400秒と非常に効率が良い。
 
典型的なハイブリッドロケットエンジンの構造(wikipedia.orgより)
 
 

今後Scaled Composites社では今年後半にもSpaceShipTwo宇宙船の試験飛行を開始する予定です。試験は私が住むロサンゼルス北方のモハベ宇宙港で実施されますので、タイミングが合えば現地ツアーも実施したいと考えています。

五月女

 

     
Copyright © 2009 the Space Tourism Society Japan. All rights reserved. Sponsered by Blendspot.