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2009年7月25日:国際宇宙ステーション「きぼうモジュール」暴露部の設置が完了。
 
先日、スペースシャトル「エンデバー号」が、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した「きぼうモジュール」暴露部を搭載して無事打ち上げられましたが、シャトルときぼうモジュール搭載のロボットアームを使用することで「暴露部」は無事、宇宙ステーション本体への取り付けを完了しました。
 
シャトルの貨物室から取り出される暴露部(左)と完成した「きぼう」モジュールの全景(space.comより)
左側の板状の部分が今回取り付けられた暴露部
 
 

今回の「暴露部」取り付けでは長期滞在中のJAXA・若田宇宙飛行士もきぼう内のロボットアーム操作で組み立てに参加しました。暴露部では宇宙空間の高真空や宇宙放射線にさらされる過酷な環境で、同時に10個の実験を行うことが出来ます。特に今回は「ステーションからの映像を別の衛星経由で筑波の管制センターに送信するための装置」、「宇宙ステーション周りのプラズマ、宇宙放射線、原子状酸素などを観測する装置」、「遠くの星からのX線を観測する装置」などが暴露部に設置されているとの事です。

今回のミッション成功で、日本のきぼうモジュールは完全に完成しました。また日本人初の宇宙長期滞在を成し遂げた若田宇宙飛行士は、7月31日にエンデバー号で地球に帰還する予定です。

五月女

 

     
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