|
| |
2009年7月31日:スペースシャトル「エンデバー号」、地球に帰還。 |
|
| |
|
| スペースシャトル「エンデバー号」が日本のきぼうモジュール・暴露部を国際宇宙ステーションに設置する16日間のミッションをすべて終了し、本日地球に無事帰還しました。今回は日本人初の長期宇宙滞在(138日間)を成し遂げたJAXA若田宇宙飛行士も帰還しました。 |
| |
|
宇宙開発史上最多となる13名の宇宙飛行士が国際宇宙ステーション内に集合(左)、帰還したエンデバー号(space.comより) |
|
| |
| |
| 現在国際宇宙ステーションには常時6名の宇宙飛行士が滞在していますが、今回のミッションではスペースシャトルで7名の宇宙飛行士が打ち上げられ、先週まで宇宙開発史上最多となる13名が宇宙に同時滞在していました。ミッション中には2つある宇宙ステーションのトイレのうち一つが故障し、乗組員が一時騒然となるハプニングもあったそうですが、故障もすぐに修復し、きぼうモジュール・暴露部の設置も成功裏に終了しました。現在、国際宇宙ステーションは83%が完成し、残り7回のスペースシャトル打ち上げで2010年までに完成させる計画となっています(完成後、スペースシャトルは全機引退し、博物館入りする)。 |
| |
|
帰還するエンデバー号から撮影された最新の国際宇宙ステーションの様子(space.comより) |
大きさはサッカー場に匹敵する宇宙構造物としては史上最大のもの。現在6名の宇宙飛行士が滞在中。 |
| |
| |
ところで、オバマ大統領が招集した有識者による今後の米有人宇宙開発を検討する委員会「Blue ribbon panel」はこれまでの打ち上げ実績や遅れを考慮するとスペースシャトルの引退は2011年以降にずれ込む可能性が高い、と報告しています。また同panelでは次世代シャトル「オリオン」の有人初飛行は計画の2015年からは数年遅れそうだ、とも指摘しています。2015年に破棄予定の宇宙ステーションの2020年までの延命、オリオン宇宙船の開発計画見直し、2020年以降の月有人探査計画の見直しなどが同panel内で現在ディスカッション中で、8月にも検討結果をオバマ大統領に提出、今後の米有人宇宙開発の方針が決定される予定になっています。
五月女 |
| |
| |
| |