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2009年8月15日:NASAの次世代有人宇宙船実証機「Ares I-X」組み立てが完了。
 
NASAは10月31日以降の打上を目指して開発してきた次世代宇宙船実証機「Ares I-X」の組み立てを完了しました。
 
組み立て完了したAres I-Xロケット(左:space.comより)と、振動問題解決のため導入したC-spring(NASA公式サイトより)
 
 
今回打ち上げられる無人の実証機「Ares I-X」にはダミーの宇宙カプセルや緊急避難装置が取り付けられています。2015年以降の有人打上実施を目指すAres Iの初号機となる今回の打上では主として以下のことが計測されます。
  ●鉛筆のようなとがった形状をしたAres Iロケットは安定して上昇するか?
  ●固体ロケットが発生する振動を軽減するために導入されたC-springはうまく機能するか?(C型のバネをロケットの胴体と胴体のつなぎ目円周方向にずらりと並べ、下段の振動が上段に伝わりにくいように設計が変更されています)
   

先週もお伝えしたように、8月31日には「そもそもAres Iロケットの構想自体が妥当なのか?」がBlue-ribbon panelで検討された結果がオバマ大統領に提出されることになっています。オバマ大統領の決定が注目されます。

五月女

 

     
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