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2009年8月15日:Virgin Galactic社、3年後の小型衛星打ち上げビジネス開始でアブダビの投資会社と合意。
 
Virgin Galactic社では2013年前後の商業宇宙旅行開始を目標に、現在SpaceShipTwo宇宙船とWhiteKnightTwo輸送機(SS2宇宙船を成層圏まで輸送する航空機)を開発中ですが、この度、アラブ首長国連邦アブダビに有る投資会社、Aabar Investment社より280億円の投資を受け、地球低軌道への小型衛星打ち上げサービスにも本格的に乗り出すことになりました。
 
WhiteKnightTwo輸送機(左)と、Aabar社CEOと並ぶVirgin Galactic社社長、リチャードブランソン卿(space.comより)
 
 

Virgin Galactic社の構想では、WhiteKnightTwo輸送機胴体下に小型ロケットをぶら下げて成層圏まで上昇、そこから切り離したロケットを地球低軌道に打ち上げることで、燃料を節約した低コストの小型衛星打ち上げが出来るとしています。これまでVirgin Galactic社では有人サブオービタル宇宙船開発に100億円を投入してきましたが、今回の280億円の投資で3年内に小型衛星打ち上げサービスの提供が開始できる、としています。またAabar Investment社は今回の投資でVirgin Galactic社の株式の32%を保有することとなり、将来的にはアブダビに宇宙旅行用の宇宙港の建設も計画しています。以前Space Adventures社が、同じくアラブ首長国連邦内のドバイに同社の宇宙旅行用宇宙港建設を計画していましたが、その後この計画の進捗はまったく聞かなくなりました。今後の2つのプロジェクトの動向が注目されます。

五月女

 

     
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