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2009年10月1日:Excalibur Almaz社、2013年以降のオービタル宇宙旅行提供を構想中。
 
イギリスに拠点を持つExcalibur Almaz社は現在、2013年以降のオービタル宇宙旅行開始を目指した宇宙船の開発を進めています。開発は70年代に旧ソ連が極秘に開発してきた軍用ステーション「Almaz」と、それに到達するために必要な「Almaz RRV (Reusable Return Vehicle)宇宙船」を使用し、その機能を現在の電子技術や材料技術で改良する、としています。
 
乗客輸送に使用されるAlmaz RRVカプセル(左)と、滞在用に想定されていると思われるAlmaz station(space.comより)
 
 
Almaz RRVカプセルの特徴をあげますと:
  ●カプセルは3人乗りで、一人の操縦士と二人の乗客が搭乗できる。
  ●世界の主要打上ロケット先端に搭載できるように想定されている。
  ●地球帰還後に焼けただれた耐熱タイルは交換することが出来、カプセル本体は再使用することを想定している(注:現在ロシアが使用しているソユーズ宇宙船は使い捨て)。
  ●大気圏再突入後、パラシュートで減速したカプセルは、最終的に逆噴射装置でソフトに着地する(注:現在ロシアが使用しているソユーズ宇宙船はパラシュートのみの減速で、着地の衝撃はかなりのものと言われる)。
  ●現在アメリカ、ロシア、ヨーロッパ、日本が共同で構想を進めている。
 

本プロジェクトの具体的な開発の様子や、実現後の旅行費用などはまだ明らかになっていませんが、今後の進展に注目していきます。

五月女

 

     
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