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2010年1月22日:プラズマロケットエンジン、数年後に国際宇宙ステーションに搭載予定。 |
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| (文責:五月女)アメリカのAd
Astra社が開発を進めているプラズマロケットエンジンVASIMR: The Variable Specific
Impulse Magnetoplasma Rocketが2011年から2012年の国際宇宙ステーション搭載を目指して開発中です。 |
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VASIMRシステム(wikipedia.orgより) |
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| 詳細に説明しますと: |
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●国際宇宙ステーションが回っている高度300~400
kmの地球低軌道にはごく薄いながらも大気が存在し、その摩擦で宇宙ステーションは徐々に高度を下げている(一ヶ月に2.5
km下がる)。通常はズヴェズダモジュールのロケットエンジンやプログレス貨物船、ヨーロッパ開発のATV輸送機のロケットエンジンを定期的に噴射して高度を上げるが、推力は低いが効率の良いVASIMRを使って常時高度を維持することで燃料消費量を大幅に減らすことが出来る。 |
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●VASIMRは「ラジオ波長の電磁波で水素原子の電子を弾き飛ばして高温のプラズマ化」、「磁石コイルを使って水素プラズマをノズルに誘導し、勢い良く噴射する」ことで推力を得る。ノズル全体を磁石が覆い、高温プラズマが直接ロケット本体と接触しないため、通常のロケットエンジンに比べてはるかに長期間、噴射し続けることが出来る。 |
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●将来の火星有人探査など長期ミッションでの使用に適しているが、火星有人探査船の推進には大きなパワーが必要なので原子力動力と組み合わせることが検討されている |
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人類が将来、太陽系惑星間有人航行を実施する際に欠かせない技術ですが、その有効性がまずは地球低軌道で長期的に試されることになります。
五月女
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