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2010年2月20日:Tranquilityモジュールとキューポラ、国際宇宙ステーションへの設置完了。
 

(文責:五月女)スペースシャトルエンデバー号によって先日打ち上げられたTranquilityモジュール・キューポラですが、ロボットアーム操作と数時間の船外活動の末、国際宇宙ステーションへの設置が完了しました。 下(右)の写真は取り付けが完了した様子ですが、出窓のように出っ張ったキューポラには7つの大きな窓が設置され、保護シールドを開けるとこれまでのどの宇宙構造物よりも広い視界が開けるように設計されています。ちなみに写真奥に見えるモジュールは日本の「きぼうモジュール」です。

 

取り付け作業中のTranquilityモジュール(左)と国際宇宙ステーションへの設置が完了した様子(space.comより)

 
キューポラは真下が地球を向くように設置されています。宇宙ゴミから窓を守るために、必要に応じて金属製の保護シールドを開いたり閉じたりします。

キューポラの保護シールドが閉じている様子(左)と開いている様子(右)(space.comより)

キューポラ内部から地球を見た様子(space.comより)。内部は快適に過酷な宇宙空間から保護されています。
 
 

今回のTranquilityモジュール・キューポラ設置完了に伴い、1998年に建設が開始された国際宇宙ステーションはほぼ完成する形となりました。ミッションを無事終了したエンデバー号は国際宇宙ステーションから離脱し、数日後にはケネディ宇宙センターに帰還する予定です。

五月女

 
     
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