(文責:五月女)NASAは、宇宙航空研究開発機構・山崎直子宇宙飛行士が搭乗するスペースシャトル「ディスカバリー号」の4月5日打ち上げ準備は順調に進んでおり、当日打ち上げが実施される確率は80%と発表しました。
4月2日に3名の飛行士を乗せて先に打ち上げられたロシア製ソユーズ宇宙船(左)と現在打ち上げ準備中のディスカバリー号(space.comより)
来週のディスカバリー号打ち上げに先立ち、4月2日にはカザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地から3名の宇宙飛行士を乗せたロシア製ソユーズ宇宙船が旅立ちました。ソユーズ宇宙船は4日にも国際宇宙ステーションにドッキング、現在ステーション滞在中の3名の宇宙飛行士に長期滞在要員として合流します。その6名の長期滞在要員に、今回ディスカバリー号搭乗の7名が数日後に合流するわけで、来週には計13名(うち日本人2名!:山崎直子宇宙飛行士、野口宇宙飛行士)の宇宙飛行士が宇宙に滞在することになります。ちなみに今回ソユーズ宇宙船で打ち上げられた3名の宇宙飛行士は、ロサンゼルスの民間企業・Space X社が5月以降に初飛行を予定している無人貨物船「Dragon Capsule」をステーションにドッキングさせるための訓練を受けていると伝えられ、オバマ大統領が推進中の「政府から民間への大胆な宇宙開発のシフト」がいよいよ今年から本格的に始動することになります。
五月女