(文責:五月女)先日打ち上げ成功をお知らせしたスペースシャトル「アトランティス号」ですが、ロシア製のRassvetモジュールの国際宇宙ステーションへの設置に成功したのち、来週水曜日の地球帰還に向けてステーションを離れました。
今回、新たに設置されたロシア製Rassvetモジュール(手前の白い筒)とプログレス貨物船(奥の黒い宇宙船)(space.comより)
今回打ち上げられたRassvetモジュールは3回の宇宙飛行士による船外活動の後、同じくロシア製のZaryaモジュール(国際宇宙ステーションの中で最初に打ち上げられたモジュール)に結合、モジュール内部を浮遊していた金属片(工場での製造段階で紛れ込んだ切り粉で、NASAオフィサー曰く新しいモジュール内では切り粉が残っていることがよくある)が空気フィルターで除去されたのを確認後、結合ハッチが解放されました。アトランティス号は来週水曜日の地球帰還をもって、その25年の運用に幕を閉じ、米国内の博物館に展示されることになっています。
五月女